この度熊本県指定の伝統工芸品である
「手打ち刃物」「日奈久竹細工」の後継者確保を目的とした1泊2日のインターンシップを開催します。
《手打ち刃物後継者インターンシップ》
隈部刃物製作所について
熊本県の伝統工芸品に指定される隈部刃物製作所の手打ち刃物。大正10年に初代が刀鍛冶を開始し、昔ながらの火入れに炭を使った割込鍛造と伝統技法で、包丁、鎌、鍬などの製造を続けています。「何でも作り上げる刃物店」として、特殊な刃物から現在では製造されていない道具の制作も行っています。

◆日程:2022年9月29日(木曜日)、30日(金曜日)
◆開催場所:隈部刃物製作所(熊本県下益城郡美里町馬場734-2)
◆定員:6名程度
◆参加費:無料
参加申し込み、2日間のプログラムについてはこちら
(外部リンク)からご確認ください。
《日奈久竹細工インターンシップ》
桑原竹細工店について
湯治客のお土産としてこれまで多くの竹製品が作られてきた八代市日奈久。桑原竹細工店は1902年に創業し、現在3代目が跡を継ぎ日奈久竹細工を作り続けています。籠や箸が有名ですが、全国から注文が寄せられている大人気の商品である桐の「おきんじょ人形」は3代目が今もなお、お一人で作られています。

◆日程:2022年10月1日(土曜日)、2日(日曜日)
◆開催場所:桑原竹細工店(熊本県八代市日奈久中町314-2)
◆定員:6名程度
◆参加費:無料
参加申し込み、2日間のプログラムについてはこちら
(外部リンク)からご確認ください。
◆主催:熊本県
◆運営:ニッポン手仕事図鑑
※本インターンシップは「ニッポン手仕事図鑑の特待生制度対象のプログラム」です。
「ニッポン手仕事図鑑の特待生制度対象のプログラム」とは・・・本気で職人を目指す方に交通費、宿泊費をニッポン手仕事図鑑が支援する制度です。