“まっぽし”くまもと ★田舎暮らしの本★
移住専門誌「田舎暮らしの本」(宝島社)への連載、第9回目となる2021年3月号は小国町をピックアップ。
熊本県北東部に位置し、北側は大分県と隣接する小国町は、2024年発行予定の新千円札の肖像画に採用される細菌学者 北里柴三郎の故郷で、「杖立(つえたて)温泉」や「わいた温泉郷」が湧き、約50か所の温泉施設があります。鍋ケ滝や下城の大イチョウなどの自然あふれる観光スポットがある地域です。
いつかは自然に囲まれた環境で暮らしたい。という思いを抱き続け、偶然観光で訪れた小国町を故郷鹿児島県出水市と似ていると感じ、地域おこし協力隊に応募。移住を決断してからわずか3か月でここ小国町での新しい生活をスタートさせた植畑雄貴さんをご紹介します。